結論から言うと
ほとんどの夜は見えません。オーロラはふだん、日本から見るには北に遠すぎます。まれに非常に強い磁気嵐が起きたときだけ、北海道などで北の低い空が赤く染まることがあります。見えても短い時間で、目で見るよりスマートフォンのカメラのほうがよく写ります。北ノルウェーなら、磁気嵐がなくても、晴れて暗い夜の多くにオーロラが見られます。
日本から見えるもの
オーロラはふだん、北ノルウェー、アイスランド、カナダ北部など、北極のまわりを輪のように囲んで現れます。強い磁気嵐が起きるとこの輪が南へ広がり、北海道などで北の低い空が赤く染まる「低緯度オーロラ」が見られることがあります。それより南で見えるのは、さらに強いまれな磁気嵐のときだけです。
日本から見えるのは、たいてい北の地平線近くのかすかな赤い光です。スマートフォンのカメラは目より長く光を集めるので、目には灰色にしか見えない光も、赤やピンクに写ることがよくあります。1時間もしないうちに消えることが多く、雲や街明かりで、まったく見えなくなることもあります。
今夜見てみたいなら
- 街灯から離れた暗い場所で、北の低い空まで見渡せるところを探しましょう。
- 完全に暗くなるのを待ち、明るい画面を見ずに15分ほど目を慣らしましょう。
- 最新の磁気嵐の情報と、地元の雲の予報を確認しましょう。北の空が晴れていることが必要です。
- スマートフォンを北に向けて、夜景モードで写真を撮ってみましょう。
